先に知っておけば大丈夫!食べ過ぎてしまったら・・・?
さてさて、お付き合いが多い年末年始
忘年会・Xmasパーティ・カウントダウン・更には新年会と
どうしても飲み食べが続く12月。
つい楽しくて食べ過ぎてしまった次の日の体重計。。。。。
あーーーもう! 食べたことを無かったことにしたーーーーーーーーい!
と、お思ったことのある方・・・・少なくないと思います。
飲み会続き・・・暴飲暴食した翌日の体重の中身は?
食べ過ぎた翌日・・・もういいやっとそのまま暴飲暴食を続けてませんか?
頑張ってダイエットを続けていても、一度の暴飲暴食で次の日からヤル気を失う・・・
という経験はダイエットをしたことがある人なら一度は経験しているという人も多いのでは?
「忘年会」や「食べ放題」など外食をすれば
体重が簡単に1~2kg増えてしまうこともあります。
でもそれは食べた分の重量がそのまま体重に反映されているだけ。
そのまま何もせず暴食を続けたら、それらは脂肪となって体に定着してしまいますが
1日かけてしっかりリセットすれば体重は2~3日で簡単に元に戻すことができます。
食べたものが脂肪として定着してしまう前にきちんと対策を打ちましょう。
翌日の朝食が最も重要!
翌日は1日3食にこだわらずに、空腹を感じるまでしっかり待ちましょう。
空腹感がないのであれば朝食は抜いても問題ありませんが
代謝を下げないためにしっかり水分補給をします。体内の水分が不足していると
血流が悪くなり老廃物うまく体外に排出されず、
新鮮な酸素を体の隅々まで運ぶことができないので
脂肪燃焼を妨げてしまうからです。
朝食は手作りの野菜や果物ジュースがおすすめ!
暴飲暴食をしてしまうときというのは、お菓子、パンやご飯、麺類などの炭水化物
脂っこい料理に集中してしまい野菜が不足しがちなので野菜や果物の生ジュースで
ビタミンやミネラルを補給し、体内の栄養バランスの崩れを戻して代謝アップに備えます。
栄養バランスの崩れが代謝を落として太る原因になるので、バランスのとれた食事は
暴飲暴食をした日に限らず、常に意識をしましょう。
【朝食の例】
・コップ1杯の水
・野菜や果物を使った手作りジュース
※炭水化物食品は控える
1.胃がもたれている時
材料…りんご1/2、キャベツ4枚、水100ml、黒糖またはハチミツ少々
作り方…(1)りんごを1口サイズにカットし、キャベツは小さくちぎる。
(2)(1)と水と黒糖またはハチミツをミキサーに入れる。
2.前日に、お菓子などの甘いものをたくさん食べてしまった時
材料…キウイ1個、セロリ中1本(葉もきれいに洗って使いましょう。)、水100ml、黒糖またはハチミツ少々
作り方…(1)キウイは薄切り、セロリは一口サイズにカットする。
(2)(1)と水と黒糖またはハチミツをミキサーに入れる。
3.夜更かしが続いて肌荒れが気になる時
材料…キウイ1個、ラズベリー30g、プレーンヨーグルト150g
作り方…(1)キウイは薄切り、ラズベリーはみじん切りにする。
(2)(1)とプレーンヨーグルトをミキサーに入れる。
胃腸の疲れを和らげるリンゴとキャベツは朝食代わりにピッタリです。
暴飲暴食をした翌日の昼食と夕食
胃もたれが落ち着いて食欲がわいてきても、食欲にまかせて食べたいものを食べてしまったら
リセットの意味がなくなってしまいます。
リセット日に注意しなくてはいけないのは、朝食の量が少ない、あるいは抜いたことで
昼食と夕食で過食してしまい、返って逆効果となってしまうこと。
胃腸を休め、消化にいいものをゆっくり噛んで摂取しましょう。