B-line香椎スタジオブログ

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ファスティングとは?

ファスティング(Fasting)とは「断食」のことです。

ここでいうファスティングとは水だけで行う断食とは異なり、

日常生活を送ることができるエネルギーや栄養素を補いながら行います。

通常の断食とは「水」だけで行い、とても日常生活を送りながら行うことは難しいでしょう。

ここで私がお伝えするファスティングは、

酵素ドリンク」や「発酵ドリンク」と呼ばれる

栄養素が豊富なドリンクを使って行う断食健康法です。

ファスティング(断食)とは?

「ファスティング(fasting)」とは、英語で断食するという意味です。

「朝食」という意味のbreakfastもここに由来します。→fast(断食)をbreak(壊す)

断食は飢えとは異なります。

飢餓は食べ物の不本意な欠如です。

飢えの状態は、次の食事がいつ食べられるのかわかりません。

一方で断食は、精神的、健康的、またはその他の理由で行われる自発的な行為です。

断食は、人類史上最も古くからの伝統的な健康法の一つです。

この健康法は、地球上の様々な文化や宗教によって実践されてきました。
古代ギリシア人は自然療法から治療が可能であると信じていました。ほとんどの動物と同様、人間も病気になると食事をしません。
本能的に食欲不振が作動します。
この感覚は誰にとっても経験のあることでしょう。
インフルエンザや風邪で調子が悪くなった時を思い出してみてください。

食欲が旺盛でしたでしょうか?

このファスティングは、分子整合医学をベースに作られた、

体に必要な栄養素と最低限のエネルギーを摂取し、

体内のバランスを改善しながら行う健康法です。

分子整合医学は、1954年にノーベル化学賞、

1963年にノーベル平和賞を受賞した

生化学者ライナス・ポーリング博士(スタンフォード大学、量子科学者、生化学者、分子生物学者)に

よって1950年代から研究された栄養学です。

ポーリング博士は栄養素の過不足と疾患の関連性だけでなく、

人体のしくみを分子レベルで研究し、体に必要な栄養素の働き、

栄養素の体内メカニズムなどをまとめました。

分子整合医学は、細胞から必要でないもの(異物)を失くし、

細胞へ必要なもの(栄養素)を供給することによって自然治癒力を向上させようとする方法です。

私たちが生活するうえで不可欠な要素に食事・空気・水・住まいなどがありますが、

いずれも有害物質を避けて生きることは困難な時代になっており、毒素を体内に溜めてしまう環境です。
食事は毎日摂るものであり、分解、消化、吸収、解毒といった代謝は、消化器官や肝臓といった内臓を

傷付けて機能を低下させる原因になります。

こられの内臓への負担をファスティングにより取り除くことで、消化吸収や解毒・排毒機能が向上し、身体機能の回復を目指します。

i. 腸内環境の改善

ファスティングの効果その1は、腸内環境の改善です。

人の腸内には数百〜数千種類の腸内細菌が約100兆〜1000兆個もの生息しており、

重さにして約2kgあると言われています。

この腸内細菌によって私たちの健康状態は大きく左右されています。

悪玉菌は身体全体の免疫力を低下させ、

風邪や胃腸炎への感染率を高めたり、有毒物質から発がん性物質を作り出すこともできます。

よって、悪玉菌が増えれば善玉菌が自然と減少し、悪玉菌優勢の腸内環境になります。

その結果、便秘や下痢だけでなく、身体全体に様々な不調が生じることになります。

健康を保つためには免疫力を落とさないことですが、

免疫力とは切っても離せない臓器が腸です。

腸では免疫細胞の70%が作られていると言われています。

腸内環境を整えて、腸内細菌が活発化すると免疫力が向上し、

様々な病気の予防になっていきます。

また、体内に入ってきた病原菌や有害物質は、腸の中にある免疫細胞によって排除されます。

消化が不十分な食事は、腸で腐敗便となり悪玉菌の餌となります

悪玉菌は肉類のタンパク質やアミノ酸、砂糖を餌に生育し、有毒物質を放出します。

その結果、腸内環境の悪化を招き、下痢や便秘といった症状を引き起こしてしまいます。

また、食物繊維が少ない食事も悪玉菌を増殖させます。

食物繊維は腸内の腐敗物を吸収し、善玉菌の働きを高めます。

よって、食物繊維を摂取しなければ善玉菌を増やすことが難しく、

悪玉菌優勢の腸内環境が形成されてしまいます。

善玉菌の一種である乳酸菌やビフィズス菌を含む発酵食品や

食物繊維の豊富な野菜などを日頃の食生活に取り入れ、善玉菌量を増やしていくことが大切です。

なお、ストレスも悪玉菌を増やす原因のひとつです。

ストレスを溜め込むと自律神経に影響が及びます。

すると胃酸の分泌が抑制され、胃は従来の働きができなくなり、消化不良を起こします。

その結果、腸に腐敗物が蓄積され、悪玉菌の増殖を促してしまいます。

精神面の健康は腸内の健康にも繋がります。

腸内環境を悪化に招く要因

sugar ①糖質
腸内環境によくないものは、糖質(お菓子・スイーツ・過剰な炭水化物)です。糖は腸内のカンジダ菌のエサとなり、カンジダが増殖すると栄養の吸収力が落ちます。また、アミノ酸の吸収が悪化して皮膚の新陳代謝に悪影響を及ぼします。
bread ②グルテン
小麦、ライ麦などに含まれるグルテンに対する免疫反応が引き金になって、小腸の粘膜が炎症を起こしてしまい、栄養の吸収を阻止したりします。また、グルテンアレルギーがあると、腸管に穴が開いてしまう、Leaky Gut Syndrome(LGS)腸管壁浸漏(ちょうかんへきしんろう)症候群というものがあります。リーキーガットになると腸粘膜の障害により、正常なら腸から吸収されない未消化の食物や毒素・有害物質などが体内に吸収され血中に入ることで様々な症状を引き起す原因となります。
milk ③カゼイン
牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は、牛乳アレルギーや乳製品アレルギーの引き金にもなり、カゼインの強い粘り気が腸の栄養吸収の働きを阻害したり、腸内で腐敗(悪玉菌を作る)を招くとも言われています。腸内環境を整えるときに、牛乳やヨーグルト、チーズやアイスクリームなどの乳製品は避けましょう。

 

ⅱ. ダイエット

ファスティングの効果その2は、ダイエットです。

ファスティング中は、摂取するエネルギーが大幅に低下します。

食事による摂取エネルギーが活動エネルギーを下回ると、体内でエネルギーがマイナスになります。 

ると体内に一定量蓄えられている糖質をメインをした

エネルギーを使うように体は自動的に変わります。

しかし、貯蔵エネルギーにも限りがあるため、

それを使い切ると体内に貯蔵されている脂肪を燃焼させ

てエネルギーを作るようになります。

主なエネルギーが糖質から脂質へと切り替わるのです。

脂肪を燃焼していくことで、体重の減少、ダイエットが起きます。

貯蔵エネルギーは、肝臓と筋肉に貯蔵されているグリコーゲン(多数のブドウ糖がつながった分子)です。

肝臓に約300~400kcal程度、筋肉に約1,000kcal程度を蓄えています。

グリコーゲン24時間分ぐらいしかエネルギーを蓄えることができません。

グリコーゲンは短期的なエネルギー貯蔵形態であるの対し、脂肪は長期的で大量の貯蔵形態です。

*脂肪酸は細胞内のミトコンドリアで酸素を用いて二酸化炭素と水にまで

完全分解されることで大きなエネルギーを放出する。

太る仕組みを知れば、体重をコントロールできる

中性脂肪、つまり脂肪細胞の増殖が太る理由ですが、

どの様にして中性脂肪は作られていくのでしょうか。

炭水化物、脂質、たんぱく質は三大栄養素と呼ばれています。

これらは生命活動に必要なエネルギー源になると同時に体を構築する材料になります。

脂肪は、食べて摂取するか、過剰に摂取したエネルギーを利用して

主として炭水化物(糖質)から体内で新たに合成されます。

これらの脂肪は、脂肪組織を構成する脂肪細胞に貯蔵されます。

エネルギーが過剰になりやすいものは糖質です。

近年の食事情が影響しているのですが、過剰な糖質が脂肪を増やしていきます。

私たちが糖質を食べると、胃腸で消化・分解されてブドウ糖として吸収されます。

ブドウ糖は血流に乗って全身へと運ばれ、筋肉や脳の活動エネルギーとして使われます。

さらに過剰に摂取されたブドウ糖は、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンによって貯蔵する仕組みがあります。

その貯蔵する場所が脂肪細胞というところです。つまりこれが中性脂肪です。

まとめると、食事で糖質を摂取すると、消化・吸収されたブドウ糖が血中に大量に放出されます。

(食後血糖値が上がる→人体にとってとても危険)。

血糖値が上がりすぎないようインスリンが分泌され、即座に糖分を処理していきます。

体内に吸収されたブドウ糖のごく少量はグリコーゲンに変えられて肝臓に貯蔵されますが、

大半はエネルギーとして筋肉や脳の活動に使われます。

何もしないでじっとしていても、心臓が鼓動したり、肺で呼吸したりするエネルギーが不可欠だからです。

そして、余ったブドウ糖は、筋肉も脳も受け取ってくれません。

そこでインスリンは、せっかく摂取したエネルギー源を捨てるのはもったいないとばかりに、

せっせと脂肪細胞という貯蔵庫に運び入れます。

取り込んだブドウ糖を脂肪に変えてどんどん巨大化していき、これが贅肉の正体であり、

ヒトが肥満になるメカニズムです。

太る理由が分かると、どうすれば痩せるかということが分かります。

一つは過剰な糖質を避けるということです

ⅲ. デトックス

ファスティングの効果その3は、デトックスです。

デトックス(detox)とは、体内に溜まった毒物を排出させることです。

現代は食べ過ぎ、様々なものを身体に溜める状態です。

身体は排毒する能力(身体から老廃物、毒素、病原菌など排出)がありますが、過剰に入ってくるため

に追いつかない状態の人が多いです。ゴミが詰まるとさらに詰まるという悪循環です。

現代人は排出する方が圧倒的に少ないです。

人間の基本的な仕組み、生理上の鉄則として、吸収と排泄は同時にできないということです。

「吸収は排泄を阻害する」と言われています。

つまり食べ過ぎると消化吸収に身体は使われてしまい、排泄がおろそかになります。

食べ過ぎたり飲みすぎたりするとお腹が張って、身体が重くなり、むくんだりして、尿や便が出にくく

なるという経験はないでしょうか。

これは血液のなかに余剰物や老廃物がたまり、血液が汚れている状態です。すると肌荒れやアトピー、

冷えなどのトラブルが起きやすくなります。

反対に食べないことは排泄を促す」ということです。
ファスティングをすると水分しか身体に入れていないにも関わらず、

吐く息が臭くなる、黒い便が出る、目やにや痰がでる、尿が濃くなるという排泄が活発になってきます。
これらの排泄は、体内に溜まった毒素を排出させるデトックスということです。

デトックスの比率は、便で75%、尿20%、汗3%、爪と髪で1%と言われています。

便秘で便が出ない状態というのは、それだけデトックスが行われていないという状態です。

ただし、ファスティング中は、食自体が無いので排便が極端に減ります)

酵素活性

酵素とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子です。

酵素は生物が物質を消化する段階から吸収・分布・代謝・排泄に至るまであらゆる過程に関与してお

り、生体が物質を変化させて利用するのに欠かせません。

多くの酵素は生体内で作りだされるたんぱく質を基にして構成されています。

そのため、生体内での生成や分布の特性、熱やpHによって変性して活性を失うこともあります。

ファスティング中は、「吸収を抑え、排泄が活性する状態」とさきに伝えました。

これは体内の酵素活性の違いと表現できます。酵素は大きく分けて3つあります。

消化酵素」「代謝酵素」が人間の体内で活性するもので、もう一つは食べ物に含まれる「食物酵素」です。

ここでは人間の体内の酵素についてお伝えしていきます。消化酵素と代謝酵素は体内酵素と呼ばれており、働き方は異なります。

消化酵素とは、その名の通り食べたものを体が吸収しやすいように消化するためのもの。

たとえば、お米などに含まれるデンプンを分解するのはアミラーゼ、肉などのたんぱく質の分解はプロ

テアーゼ、脂肪の分解にはリパーゼという酵素が働いています。

これら消化酵素の働きにより、分解された栄養素は小腸で吸収され、体のためのエネルギーとなります。

代謝酵素とは、消化酵素によって栄養素がエネルギーになったら、それを体の中で働かせるのが代謝酵素です。
運動、呼吸、脳での思考、老廃物の排出、ウィルスと戦う、肌の新陳代謝など、

人間の生命活動のあらゆるシーンで無数の代謝酵素が働いています。

ⅳ. ホルモンバランス

ファスティングの効果その4は、ホルモンバランスの改善です。

ホルモンとは、体内で合成・分泌されて、体液、血液にのって身体の中を循環し、様々な器官で効果を

発揮するものです。ホルモンの種類は100以上あり、メラトニン・甲状腺ホルモン・インスリン・コルチゾール・テストステロンなどがあります。

日頃の乱れた食事はホルモンバランスを崩す要因になり、太りやすくなったり、皮膚が荒れてしまったり、精神的に不安定になりやすくなってしまいます。

ファスティングを行うとホルモンの感受性が高まり、ホルモンバランスの安定、症状の緩和や改善に向かっていきます。

コルチゾール(副腎皮質ホルモン):不足で肌荒れ、アトピー、じんましんなど
エストロゲン(卵巣):女性らしい身体、美肌、自律神経
インスリン(すい臓):太りやすい、糖尿病

ⅴ. 食習慣が変わると人生が変わる

ファスティングの効果その5は、食事習慣の改善です。

ファスティングを行うことで、食や自身の健康への関心は深まります。

また、食欲の克服や目標を達成することで、その後の食生活はより良質なものに変化していきます。

特にファスティングを繰り返し、食生活を改善していくことで味覚は大きく変化し、体にとって良いものを美味しいと感じるようになります。

濃口が好きだった味覚が薄口で十分に感じたり、量をお腹いっぱい食べなくても満たされたり、食生活が健康方向へと変わっていきます。

ファスティングと共に深まった食への関心や知識は、体をこれまでの悪習慣から開放し、本来もつ機能や感覚を取戻させてくれます。

◎腸内環境がリセットされます。
◎味覚がリセットされます。
◎食事の習慣がリセットされる

体に起きる変化 

ここまで説明した5つの大きな効果によってカラダに嬉しい変化が起きてきます。

・冷え性の改善
・肌がきれいになる
・体重が減る
・便秘や下痢がよくなる
・デトックスができる
・慢性疲労がなくなる
・寝つきがよくなる
・血液の流れがよくなる
・腸内フローラが元気になる
・味覚が正常になる
・食生活が整う
・脳の働きがよくなる
・ストレスに強くなる
・肩こりがなくなる

この様なことは、私自身の体験だけでなく、多くの方々が体験されています。

前回4月5日の(平成最後の1日ファスティング)体験された方のご意見
「カラダがスッキリしました」
「夜ぐっすり寝られるようになりました」
「肌がきれいになった」
「1・5kgも痩せましたー」
「改めて普段の食生活を考えさせられました」
「お菓子をやめられるようになった」
「食べ物の味に敏感になった!」